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【新井見枝香さん】本屋大賞の実行委員も務める出版業界の風雲児(参考:セブンルール)

公開日: : 最終更新日:2018/05/07 WORK&LIFE

芥川賞・直木賞に並ぶ『新井賞』
独自の文学賞を設立して、今不況と言われる出版業界をも動かす。

 

出版業界の風雲児と言われる新井見枝香さんですが、どんな方でしょうか?
年齢や結婚は?

 

今回は、番組『セブンルール』と彼女の魅力溢れる生き様を見ていきましょう。

 

 

 

プロフィール

新井見枝香(37歳)
仕事:三省堂書店神保町本店で働く書店員(売り場担当)
1会社員でありながら、新聞に連載を持ち、全国の書店員が選ぶという本屋大賞の実行委員も務めている。
文庫の依頼や帯コメントの依頼も多く、作家たちからの信頼も厚い。

 

作家・中山七里さん
「この人は本が好きで好きで書店さんになるべくしてなった」

作家・樋口毅宏さん
「今まで押してブレイクした作家って本当多いよね」

 

いち書店員さんでもここまで作家さんから信頼を寄せられているんですね。

 

『彼女の本がオススメした本は必ず売れる』とまで言われるようになったそう。

 

 

セブンルール①:ポップに感想は書かない

売り場に立っている新井さん。

『どうすれば客に本を取ってもらえるか』を常に考えながら、本の紹介スペースを作っているのだそう。

 

「泣くのかとか怒りを感じるのかとかは読む人の勝手なので、そこは言わないようにして掴みだけ書く」とか
「絶対泣ける、とかそんなアホなことは言わない」とか。

 

読者が本を楽しめるようにいつも考えている、本が大好きな人なんですね。

 

 

セブンルール②:芥川賞・直木賞と同時に新井賞を発表する

新井さんは芥川賞と直木賞が発表される同じ日に、独自の『新井賞』を発表していて今年で7年目になる。

第1回目の新井賞は千早茜さんの『男ともだち』
直木賞の候補にも上がっていた本です。

ちなみに、なぜ『新井賞』なるものを発表しているのでしょうか?

 

それは、芥川賞と直木賞の候補に挙がった本を『落選』のマイナスイメージから救うこと。

落選した中にも本当に面白い本はあって、特にそういう本を救いたいのだそう。

『男ともだち』も新井さんは「本当に面白かった」と話しています。

 

 

 

セブンルール③:毎日、本を買って帰る

新井さんは職場が書店で店頭に立っているのに、仕事終わりには毎日書店に寄って本を買って帰るのだそう。

 

アルバイトの頃から続けていて、かつてはバイト代を超えてしまうこともあったんだとか。

本当に本が好きなんですね^^

 

でも、買う本が多すぎて、「一生読みきれないかも」とも話しています。

 

 

セブンルール④:残高は気にしない

作家さんとの打ち合わせでの会話。

作家さん「また合コンやろっか。弁護士紹介するよ?妻の知り合いの」
新井さん「本当に??生活を助けてくれる人いないかな」

まだご結婚はされていないようす。
これだけ本を読まれていて、仕事に熱中されているから結婚はまだなのかもしれませんね。

 

そんな新井さんは、食費と本にお金が消えていくとのこと。

寿司を食べにいくと皿を3セットとか頼んだり、アイスを食べるとなると何軒も行くのだとか。

 

何にいくら使っているかとか給料をいくらもらっているかも気にしないそう。

本人曰く、「貯金あったって明日どうなるかわからないし」

 

 

セブンルール⑤:本は雪崩が起きたら捨てる

どういうこと?

ってなりますよね?笑

 

年間に読む本は自分でも数え切れないほどだという新井さん。

セブンルールで紹介されていた新井さんの部屋は、シンプルで綺麗なワンルーム。
その壁掛けの棚にとにかく積んでいくスタイルなのだそう。

いっぱいに詰まっていていつ落ちてきてもおかしくないぐらい。

 

床には読んでいる途中の本がずらりと並べてある。
その中から読み終わった本を棚に写していって、いっぱいになってくると雪崩のように落ちてくるのだとか(笑)

 

そして雪崩があった後に雪崩れてきた本を捨てるのだそう。

気に入らなかった本を捨てるわけじゃなく、雪崩れてきた本を捨てるというのはなんだか不思議な感じもしますね。

 

 

セブンルール⑥:会社に縛られない

会社で働いている新井さんですが、会社の外でも出版業界紙「新文化」やWebメディア「cakes」に連載を持っている。

昨年末には初のエッセイ集「探しているものはそう遠くないのかもしれない」も執筆・出版している。

「会社への恩はこれまでに返したのかもしれない」とも語っており、今は会社のために働いている気持ちはないのだそう。

 

もちろん会社の仕事は精力的にこなしている新井さんですが、会社に縛られるのは嫌で自身を『フリーの書店員』と言っている。

 

やっぱり会社に縛られていると窮屈であったり、色々なしがらみもあるので、本当に好きな本を好きなだけ伝えたいのかもしれないですね^^
自由な生き方ができる人って本当にすごいと思います。

 

 

セブンルール⑦:売り場仕事をやり続ける

売り場で仕事をしている新井さんですが、実は1年前に実績を買われて営業本部に異動になっています。

 

しかし営業本部では作家さんとの打ち合わせや事務方のお仕事ばかりだったようで、本意ではなかったよう。
なので、営業本部の仕事を早く終わらせて売り場で勝手に働いていたそう。

 

異動の辞令が下された時からずっと売り場に出て、戻りたいアピールをしていたそうです。
それは異動の時から偉い人たちに『売り場に戻りたい』と言っていたとのこと。

 

なので売り場に戻ることができて「本当に感慨深い」と語っています。

会社にいると出世を目指すということになってしまいがちです。
それでも『好きだから、それが社会に必要だから』と考えられるのはすごいことだと思います。

 

 

新井さんの生き方・まとめ

『好きなことを仕事にする』そして『副業的に執筆のお仕事』

職業人生としてはこの上ないものを歩まれていて、すごいことですよね。

 

こうやって好きなことを仕事にできている人ってなかなかいないし、難しいことだと思います。

それでもアルバイトで書店員を始めた頃からずっと努力されてきて今があると思います。

 

来年の『新井賞』にも注目ですね^^

 

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