フィンランド旅行で気をつけたいこと6選
公開日:
:
最終更新日:2021/01/13
FINLAND
オーロラやサンタクロース、北欧雑貨。
サウナ、ムーミン、アアルト建築…
挙げればきりがないほど魅力の詰まった国、フィンランド。
近年私たち日本人の間でも旅行ブームが続いていますよね^^
海外旅行に行くと、日本国内とは違う文化や言語、人種を体験することができます。
しかし、それらはともすれば旅行中の私たちに不自由や危険を与えることもあります。
そういったトラブルを招かないためにも、私たちは現地の基本情報をあらかじめ持っていなくてはなりません。
そこで今回は、
旅行を満喫するために、フィンランドで気をつけておきたいことをご紹介します。
①祝日
フィンランドの祝日は年間で15日(2017年時点)ありましたが、
祝日にはスーパーやレストランが閉店していたり、時間が極端に短かったりします。
ヘルシンキ中心部のスーパーやデパートでは、開いているところもありますが、閉まっているお店も多いです。
祝日には街のあちこちに国旗が掲げられているのですぐにとわかりますよ。
それをみて「今日は祝日だ」と気づく前に事前に調べておきましょう。
②有料トイレ
フィンランドの公共トイレは基本的に有料なことが多いです。
50セントや1ユーロがかかります。
ただ、
ショッピングモールやでデパートの中は無料なので、
そういうところに行った時はついでに済ませておくのがオススメです。
あと、
レストランのトイレでドアにパスワードがかかっている時は、店員さんにパスワードを尋ねてみると使わせてくれますよ^^
③コンセント形状
日本ではコンセント形状は当たり前にAタイプですよね。
しかし、
海外では別の形になってくるので注意が必要です。
フィンランドでは、Cタイプのコンセントが使われているので、
事前にいくつか家電量販店等で探しておくのがオススメですよ^^
④インターネット
海外旅行で自分のスマホは通信料金のことを考えても使えませんよね。
そこで、
simフリーのポケットwifiを借りて行くとか、simフリーのデバイスを持って行って現地でsimを買うという方法が考えられます。
しかし、
ある程度の日数の旅行でポケットwifiを借りて行くと、結構な値段になってしまいます。
そこで、現地でsimを手に入れるということが挙げられるわけですが、
フィンランドでプリペイドのsimカードを求めるとなると「DNA」と「Elena」の2社が挙げられます。
どちらもヘルシンキ中心部に店舗がいくつもあったり、キオスクでも手に入れることができますよ^^
⑤カード
フィンランドはクレジット・デビットカード大国で、
ちょっとした買い物でもカードで支払う人が多いです。
スーパーでお菓子1つ会のでもカードで払っている人もいるぐらいで、
それに対して店員さんも嫌な顔はしません。
むしろカードの方がレジもスムーズで助かっているぐらいなのではないでしょうか。
⑥サマータイム
フィンランドにはサマータイムがあるので、時間には注意が必要です。
具体的には、
3月最終日曜の深夜3時〜10月最終日曜の深夜4時まで日本との時差が6時間になります(通常は時差7時間)
特に、
飛行機や電車の時間を間違えてしまうと大変なので、
サマータイムの時差は確認しておきましょう^^
まとめ
いかがでしたか?
フィンランドは比較的安全な国ですが、もちろん文化は違うので、
気をつけなければならないこともたくさんあります。
事前に準備をして、思う存分フィンランド旅行を楽しんできてくださいね^^
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